2020.01.14 素敵な方程式

先月の事なのですが、年をまたぐとなんだか遠い過去のよう。
ちょっと去年のライブをプレイバック。

2019年12月、とても久しぶりに渋谷のミュージックバー『ノースマリンドライブ』で、これまたちょっとお久しぶりに、ピアニスト永見行崇さんと演奏させていただきました。
大変遅れ馳せになってしまいましたが、師走のお忙しい中足をお運びくださった皆さま、心よりありがとうございました!


ノースマリンドライブでの演奏は4年ぶりだったそう。
ここの空間や空気が大好きで、お店に入った瞬間『ああ、そうそう。やっぱりいいなあ』って。
久しぶりのお店は、やはりとても素敵な空気でいっぱいでした。
オーナーのヒガシノさんのお人柄でしょうね。
ここは、ヒガシノさんが音を作ってくれるので、とても安心して演奏が出来ます。(ヒガシノさんもミュージシャン、しかも、ボサノヴァを熟知しているお方なので♪)

12月、そして永見さんと一緒なので、クリスマスソングやアルバムの曲、サンバやシャンソン、永見さんのオリジナル曲も交えてお届けしました。
この空間のお陰でしょうか、いつもよりゆったりと落ち着いて、ゆるやかな波に身を任せるように演奏出来ました。
久しぶりに聴きに来てくださった方から、今までの演奏の中でベストかも、との嬉しいお言葉をちょうだいしました!嬉しかったなあ・・・・ほんとに嬉しかった・・・
永見さん×ノースマリンドライブの方程式は、私のイメージする風景や美や音を引き出してくれるのかもしれません。
ライブって、音だけじゃなく、お店の空気感や共演者とのいろんな意味での相性が本当に大切です。
2020年はそういうものも、今まで以上にもっと大切にしながら、丁寧に音を発していきたい。
そう感じた、とても良い演奏でした。

次回の永見さんとのノースマリンドライブでの演奏は3/8(日)。
今度の方程式では何が導き出されるや?

ファーストアルバムつくりました!

ボサノヴァってどんな音楽でしょう?
カフェや静かなレストランで流れてるギターと小さな声の歌の音楽と言うと、ああ!とお分かりになるかもしれません。
それくらい日本ではボサノヴァは当たり前のように、私たちの日常に溶け込んでいます。

ボサノヴァは基本ギターと歌声で構成されている、とても小さな世界。
しかしその中には、ブラジルの歴史や壮大な自然、愛や人生など色とりどりの世界が広がっています。
そんなボサノヴァやサンバは、悲しい時も嬉しい時も人々の人生に寄り添ってきました。もちろん私の人生にも。

【サロン・ド・ボッサ】では、ギターやボーカル、弾き語りのレッスンを通して、皆さんにこの美しいブラジル音楽の世界を知っていただけたらな、と思います。
そしてレッスンだけでなく、音楽仲間と集ったり、好きな曲をシェアしあったり、発表会をしたり・・・ レッスンだけではなく、人と人がつながっていけるような、そんな場所になっていけたらという願いを込めて“サロン”という名前を付けました。

音楽との出会い。人との出逢い。
この音楽を通していただいた、宝石のようなものを皆さんとシェア出来たら。
私も皆さんにお会いするのを心より楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いいたします!

サロン・ド・ボッサ(SALON de BOSSA)
https://salon-de-bossa.com/

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