2016.11.22 私のこと
巷にFacebookやTwitterなど、とても便利なものが広まり、定着してきた頃からブログから
足が遠のいていました。
でも最近、意外とFBとかって広くて狭い世界なのかも・・と感じてます。
せっかく素敵なHPを作っていただいたので、またぽつぽつと、こちらでいろんな事を
書いていこうと思います。
そして、最初に何を書こう?となったので、私の自己紹介などを書いていきます。
私はブラジル音楽・ボサノバやサンバなどを中心に、ギターと歌で弾き語りをしています。
よく、『なぜブラジル音楽なの?』と質問されるのですが・・・う〜ん、何ででしょう。
細かく考えればキリがないのですが、決定的なものは“粋”と“サウダーヂ”でしょうか。
人の心の奥底の襞の、またその奥に隠れてるような、言語では表現出来ないような感情。
そこに届くような音楽に出逢ってしまった、と、そんな感じです。
あと、“言語フェチ”というのもあります。
詳しく書くと超長文になってしまうので、おいおい書いていこうと思います。
そんなブラジル音楽に魅せられて、演奏をするようになりました。
料理をするのが大好きです。
料理を作る時って、右脳と左脳がバランス良く動いてる感じがします。
この材料で何を作ろうか、どのお皿にどう盛り付けようか、と考えるのは、想像力の右脳さん。
料理の段取りや手順、片付けなんかを担うのは、計算の左脳さん。
脳をフル回転させ集中してるので、日々の余計な悩みなど考える隙間が無いんでしょうね。
ぽかっと空洞になるような気がします。
何かで煮詰まってしまったりすると、この料理という作業は、頭と心のいい解放になります。
でも何より、美味しいものを作り食すというのは、私にとってとても幸せなことです。
そして、趣味で絵も描きます。
歌というのは言葉があって、否が応でもそこに、失恋とか、希望とか、
あるストーリーが設定されています。
絵というのは、作者の何某かの意図はあっても、見る人それぞれの主観でOKな部分が多い気がします。
私は女性しか描かないのですが、私の頭の中にある物語や、その人物達を
言葉では無く、色や表情だけで表現するのは、難しくもうっとりとする時間であり、
表現の限界を感じて、う〜む・・と悲しくもなったりします。
でも、絵が完成すると、ようやく会えたなあ、という気持ちになります。
私、とはこんな感じでしょうか。
演奏後記などと共に、今後は音楽のこと、お料理や絵についてなども綴っていきたいと思います。