2018.10.08 光陰矢の如し月間2018年版 ~前半~

数年に一度、光陰矢の如し月間みたいなのがあります。
たぶん皆さんにもあるのではないでしょうか?
有り難いことにお仕事も忙しく、そしてなんだかプライベートも色々なことが決まったりして
わさわさと動いていくような時。
私はまさに、今年2018年の8月末〜10月頭までがその時でした。
はじめてのレコーディング、ライブ&イベント、プライベートでお引越し、出会いや別れ・・・。
物理的にもそうですが、精神的に目まぐるしく変動する大波小波の日々でした。
ざざっと振り返りたいと思います。まず前編から・・・
 

9/1、恐れ多くも私が講師を務めさせて頂いてる、池袋P’s Barでのワークショップ
『ポルトガル語でボサノヴァを歌おう♬』の初発表会!
Special guestにクロマチックハーモニカ奏者マツモニカさんをお迎えして、皆さん色とりどり
個性あふれる演奏を聴かせてくださいました。
初々しさと緊張感、そして溢れるオリジナリティ。当たり前ですが、“最初”というのは一回しかありません。
そしてそれは、ものすごく貴重なものなのです。
人はすぐさま学習してしまう生き物なので、2回目には1回目と同じことが出来ません。
よくも悪くも慣れが生じてしまうんですよね。
なので、あのものすごいフレッシュさを間近で味わわせていただけて、学びが多く
私もフレッシュな気持ちに巻き戻されました。
ご参加くださった皆さま、心よりありがとうございました!お疲れさまでした。
次回は11/11(日)のお昼14時から、いよいよジョビンの名曲“Chega de Saudade”を練習しましょう。
詳しくはスケジュールを御覧くださいませ♪

9/7は六本木Real Divaで初演奏&初めての顔合わせ。
ボーカリスト小山けいとさんにお誘いいただいて実現したこの3人の組み合わせ。
ボーカル&ギターの東輝美さんとは初共演でした〜!
ソロ・デュオ・トリオで進むステージは、広がりながら交わる万華鏡のような・・
普段、なかなかご一緒する機会のない同じボーカル同士がこうやって横並びになって
演奏出来るのは珍しく貴重な経験でした。
ドキドキもしましたが、先輩お二人の演奏にすっかり魅せられ、お客さん状態の私(笑)。
十人十色な音楽の愛し方、愛され方を垣間見た気がします。
まだ再演未定ですが、とてもユニークな企画メンバーです。
ぜひまたご一緒したいなあ・・・

そして後半に続きます→

ファーストアルバムつくりました!

ボサノヴァってどんな音楽でしょう?
カフェや静かなレストランで流れてるギターと小さな声の歌の音楽と言うと、ああ!とお分かりになるかもしれません。
それくらい日本ではボサノヴァは当たり前のように、私たちの日常に溶け込んでいます。

ボサノヴァは基本ギターと歌声で構成されている、とても小さな世界。
しかしその中には、ブラジルの歴史や壮大な自然、愛や人生など色とりどりの世界が広がっています。
そんなボサノヴァやサンバは、悲しい時も嬉しい時も人々の人生に寄り添ってきました。もちろん私の人生にも。

【サロン・ド・ボッサ】では、ギターやボーカル、弾き語りのレッスンを通して、皆さんにこの美しいブラジル音楽の世界を知っていただけたらな、と思います。
そしてレッスンだけでなく、音楽仲間と集ったり、好きな曲をシェアしあったり、発表会をしたり・・・ レッスンだけではなく、人と人がつながっていけるような、そんな場所になっていけたらという願いを込めて“サロン”という名前を付けました。

音楽との出会い。人との出逢い。
この音楽を通していただいた、宝石のようなものを皆さんとシェア出来たら。
私も皆さんにお会いするのを心より楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いいたします!

サロン・ド・ボッサ(SALON de BOSSA)
https://salon-de-bossa.com/

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